エチオピア説

ヤギ飼いカルディ
エチオピアの高原にカルディというヤギ飼いがいました。
ある日のこと、カルディはヤギ達が元気に飛び跳ねていることに気いて調べます。
ヤギ達が灌木の赤い実を食べていることを見つけると、カルディもその実を食べました。
すると、カルディも陽気になり、ヤギ達が元気な原因を知ったのです。
このことを修道僧に話し、勧めると僧侶は眠気かなくなり実の効用に驚きます。
居眠りをせずに勤行に励むことができると修道院で話題になり、多くの人に知れ渡りました。
レバノン言語学者 ファウスト・ナイロニの著書(1671年)
コーヒー論:その特質と効用 「眠りを知らない修道院」

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