イスラム説

イスラム教徒シーク・オマール
13世紀イスラムの修道僧シーク・オマールはモカで疫病の祈祷をしていました。
モカ王の娘も病気になってしまい、シーク・オマールが祈祷をします。
しかしながら、シーク・オマールは王の娘に惹かれ恋におちてしまいました。
このことが、王に知られてしまいオーサバというところに追放されてしまいます。
草木が生い茂る山の中を歩いていくと、きれいな声で鳴いている鳥を見つけました。
その木には、赤い実が実のっており、この実を煮て飲もうと実を持ち帰ります。
洞窟で煮詰めたスープを飲むと、疲れがとれ元気になりました。
その後、シーク・オマールはこの実を使って沢山の病人を救いモカに戻ることが出来ました。
回教徒 アブダル・カディの著書(1587年)
「コーヒーの合法性の擁護」

ページトップ

inserted by FC2 system